【保存版】教員採用試験 合格法

今回は、「教員採用試験合格法」というテーマで書いていきます!

すでに講師などで教員をやられている方向けではありますが、

教員を目指す大学生にも参考になる内容があるかと思いますのでよかったら読んでください!

正規採用を目指す方々には、有益な情報になるようにしたいなと思いますが…

大前提として…

「これだけやれば絶対に合格する!」

「こんな問題が出るよ!」

「この勉強法で勉強すれば、合格間違いなし!」

という内容ではありません。

もし、「絶対に合格できる勉強法」などが存在するのであれば…

すでに書籍化され、メディアでも取り上げられ、それを作った人は億万長者になっているはずです。

あくまでも、私が実践したり周りの合格した先生方を見て、自分なりに考えたことを書いていきますので、そこはご了承ください!

想いとしては、少しでも多くの頑張っている先生方が、早く安定を手に入れて欲しいということです。

そんな感情を込めて、この記事を書いていきますので、どうぞお付き合いください。

はじめに…

まずは、私(ビ〜ンズ先生)が合格した時の様子をお伝えします。(詳しいプロフィールは、サイトのプロフィール欄を参照ください)

・公立高校に期限付き講師として赴任した2015年(4年目)に採用試験合格

・教科は地歴公民科

・当時の最終倍率は、約20倍

・合格した年の分掌と部活は、生徒会顧問団・硬式野球部

 毎週の土日は、部活の練習試合及び大会、平日は20時退社が普通でした。

さて、そんな中で、どうやって合格したのか、

ここからが本題です。

今回は、「高校の教員を目指す人向け」ではありますが、

共通する部分もあると思いますので、校種関係なく参考にしてください!

まずは、、、

いきなり先生方に厳しいことを言います…

「時間がない」は言い訳と思ってください。

「部活や分掌の仕事、担任業務で勉強する時間が取れない!」は、

言い訳に過ぎません。

通勤の電車の中は?寝る前の自由な5分間も存在しませんか?

「0と1」は違います。

1の積み重ねでも、数ヶ月後には大きな成果になるはずです。

「こんなに勉強しなければいけないのは無理!」と自分に言い訳して、

結局は何も取り組めずに不合格を続けている人を、何人も見てきました。

本気になれば、1日10分でも時間は取れます。

それが積み重なって、合格へとたどり着けます。

山に登るのも1歩1歩足を踏み出すから、最後に山頂にたどり着く。

急にヘリコプターで山頂まで連れて行ってくれる、そんなことありません。

まずは、自分にしている「小さな言い訳」を払拭してください。

前置きが長くなりましたが、それでは早速、私が考える合格法をお伝えします!

今回は、6つにまとめました。

1.とにかく教材研究をやりまくろう!

高等学校は、その学校のレベルにより、授業で教えなければならない内容が大きく変わります。

中学校の復習レベルの学校もあれば、難関国公立大学を目指すレベルの授業を求められる学校もあります。

合格を目指したかったら、その目の前の生徒のレベルに合わせず、

進学校で教えれるレベルで教材研究をしてください。

誤解しないでいただきたいのは、

「授業は、目の前の生徒に合わせる」ことです。

学力に不安のある生徒にレベルの高い内容を教えてもついていけなくなります。

「授業は学校のレベルにあった授業を」

「教材研究は、どんな質問にも答えられるように、進学校レベルの教材研究を」

これを自分に妥協せずにやるべし!

これが専門教養試験に絶対に活かされます。

私自身の経験は、過去の自己紹介で綴っていますので、

よかったら参考にしてください。

2.面接対策は、ノートに書いて書いて書きまくれ

面接対策のポイントは、

まず様々な質問に対して「こうやって答えるんだ!」

台本を用意するのはおすすめしません。

なぜなら、想定していない質問が来た場合に答えられなくなってしまうからです。

面接で聞かれることを予測して、答えを用意するのではなく、

例えば、「長所はなんですか?」という質問に対して、

「性格的な」長所・「学校でやった成果で生まれた」長所・「学生時代の経験を生かした」長所など

様々な角度から掘り下げる作業をしておけば、

「あなたの長所はなんですか?それを学校現場でどのように生かしていきたいですか?」

みたいな質問に対しても、用意していた答えではなく、いくつか考えておいたことを「引き出し」のように、出し入れしながら答えることができるようになります。

また、自身で考えたことを「言語化する力」が面接では必要になります。

そのため「書く」という作業が非常に大切になります。

書くことで頭の中が整理されます。

私がおすすめする面接対策の勉強法は、

「0秒思考」勉強法です。

0秒思考は、この本で紹介している、思考の整理をするトレーニングのことです。↓

はじめて聞いたという人は、YouTubeで「0秒思考」と検索してみてください。

要約してくれた動画がたくさんあると思います。

また、1度読んでみるのもおすすめです。

この手法を使って、想定される質問に対して、

とにかくA4用紙1枚に書いて書いて書いまくってください。

この機会に実際に自分でも書いてみました。

まずは、テーマを作ってそれに対する自分の考えを1分間で書きます。

この時に注意してほしいのは、とにかく思ったことを書いて言語化することです。

悩みすぎず、どんどん書いてみてください。

次に、書いた内容に関して深掘りをしていきます。

これは時間を測らずに、少し時間をかけて考えたことを書いてみましょう。

書いたことを覚える必要はありません。

どんどん書いていたら、実際の面接でもスラスラと言葉が出てくるようになるはずです。

一度やってみてください。

(漢字で無理に書く必要はありません。ひらがなでも自分が読めればそれでいいです。)

ちなみに友人や教員仲間と「模擬面接」をしておけば、

さらに効果はアップすると思います。

考えていることを言葉にすることで、話しながら頭も整理されていきます。

少し長くなりましたが、まとめると

①答えを用意するのはNG!どんな質問が来ても答えられる「対応力」が求められる。

②それを身につけるトレーニングが「0秒思考」トレーニング

考えたことをどんどん書きまくることで、思考が整理されて、本番でも慌てずに自分の考えを述べることができる。

以上です。

ぜひ一度試してみてください!

※ここで紹介したやり方は、私のオリジナルな部分も含まれます。

 上記の著書と若干内容が異なるところもありますので、ご了承ください。

3.一般教養は得意なところを深めていこう

いきなりですが、

今から10秒間で「部屋の中の赤いものを10個以上探してください。」

よーいスタート!!

探しましたか?

それでは質問です。

「あなたの部屋に青いものはいくつありますか?」

目をつむって何も見ずに答えてください。

10個以上答えられた人

あなたは、「天才」です。

教員ではなく、他の職業で億万長者になってください…笑(^^)

人間は、興味がない情報についてはとことん入ってきません。

意識してないことは頭に入らないようになっています。

だから、苦手な教科をひたすら勉強しても時間だけが経ちます。

合格のためには苦手なこともやらなければいけませんが、

忙しい先生方が使える時間は、限られています。

なので一般教養については「ポイントを絞って勉強すること」をオススメします。

学生時代から勉強が得意な人は、どんどん一般教養を勉強してください。

それ以外の人は、捨てるところは捨てる勇気を持ってください!

(学生の方は、時間があればしっかりと勉強したほうがいいとは思います)

この章の最後に…

一般教養がなくても、高校教師として余裕でやっていけます。

私は、因数分解がさっぱりわかりません。百人一首も全く知りません。英語も全然できないです。

それでもそれなりに働くことができました。

でも、勉強しておいたほうが自分の教科にもプラスに働く事が多くなるとは思うので、余裕がある人は色んな教科を勉強したほうがいいかもしれませんね。

それは、実際に受かってからでも遅くありません。

一般教養は自分が出来そうな教科に狙いを定めて、そこを重点的に勉強しましょう。

4.面接で自慢するのはやめましょう。

日常生活で自慢話ばかりをする人、皆さんは好きですか?

私は嫌いです。できる限り距離を置くようにします。

そして自分自身も自慢話はしないように気をつけています。

面接も一緒です。面接官に嫌われないように、自慢話はしないほうがいいです。

「じゃ〜どうやって自分をアピールすればいいんだ!!」

いい質問です。お答えします。

自分が頑張ったことや自慢したい話は、

まず「失敗した経験から話す!」ことが大切です。

例えば、ICT機器を授業で積極的に取り入れて、

生徒の授業アンケートも高評価を得ているとします。

この時に「私は、どんな先生よりもICTを使って最先端の授業をして、生徒からすごく慕われています!」と言うとただの自慢話になります。

そうではなく、こんな言い回しに変えてみてください。

「初めて授業をした時、生徒の反応が悪くてすごく悩みました。どうしたら生徒にわかりやすい授業を提供できるか考えたところ、ICT機器を使えばもっとわかりやすくできると思って、すぐに導入しました。すると生徒の反応がみるみる良くなって、授業アンケートでも高評価をもらえるようになりました。」

こんな感じで言えば、あなたがより良い授業をするために努力しているんだなというのが伝わります。

自慢話をせずに自分をアピールするためには、

まずは失敗談から話をして、そこから自分をアピールする方向に持っていってください。

きっとあなたの印象は180度変わるはずです。

5 模擬授業は上手くやろうとすればするほど失敗する。

模擬授業がある自治体も多いと思いますので、これについても私の意見を…

模擬授業と聞くと、どうしても力が入ります。

そして「うまくやろう!」と思いすぎて、力んで、頭が回らなくなって、結局普段の力が出なかった。

そういう経験をした人も多いかと思います。

模擬授業のポイントは、

「声が出てる」

②「生徒の方をちゃんと向いてる」

③「自信を持ってやっている」

これだけだと思います。

「難しいことを教えてほしい」「授業のテクニックを見せてほしい」

そんなこと面接官は思っていません。

もちろん説明が下手過ぎたら、評価は下がりますが、

一番大切なことは、上に書いた3つだと思います。

よくよく考えてください。批判もあるかと思いますが、あえて言います。

面接官、あなたの話なんて聞いてないですよ?(笑)

だって「休みの日に駆り出された公務員」ですもん?

話の内容なんかより、どれだけ自信を持って、堂々と授業しているかで、それなりの評価は得れるはずです。

力まずに、真っ直ぐ前をみて、生徒の目を見るイメージで面接官を見つめ、そして自信たっぷりに思いを込めて喋ってください。それだけであなたの魅力は十分伝わるはずです。

6 運も実力のうち、日頃から徳を積んでおきましょう

「最後にそんなこと…」と思う人もいるかと思いますが、

面接官との相性や筆記試験で得意なところが出るといったことは「運」です。

どれだけ素晴らしい人でも、面接官と合わなかったら評価は低くなります。

しょうがないです。相手も人間ですもの。

(もちろん自治体で一定の評価基準はあるはずです。でもその評価基準に合わせて、最終的に点数をつけるのは人間です。)

じゃ〜その運を味方につけるにはどうしたらいいか?

「日頃の行い」です。

・普段、マイナスなことばかりいってませんか?

・人の陰口や意地悪なことばかりしていませんか?

・生徒と一緒に一生懸命掃除してますか?

・机の上は綺麗にしてますか?

・学校に落ちてるゴミ、自発的に拾ってますか?

・お世話になってる方々に感謝の気持ちを持っていますか?

「一時は万事」

日常の行動がすべて面接や筆記試験で出てきます。

これをおろそかにしてたら受からない。

と私は信じたいです。(実際に「何でこの人が受かったの…」という人は結構います。そういう人は私たちがみていないところで徳を積んでいたと思っておきましょう。)

この機会に、少しでも自分の行動を振り返ってみませんか?

そして、気になることは、変えてみませんか?

今日からできる自分に対する「ちょっとした約束」を作ってみてください。

机の上を整理してから帰宅する、靴を必ず揃える、子どもたちにできる限り笑顔で接する、など何でもいいです。

それを守り続ければ、いつか報われると思います。

人のせいや学校のせいにしたりせず、ひたむきに頑張ってください。

最後に…

以上、私が皆さんに伝えることができる「教員採用試験合格法」でした。

ここまで読んでいただきありがとうございました!

少しでも参考にして頂ければ幸いです。

私は、教員という仕事が大好きです。

これからも多くの先生方の力になりたいと思っています。

最近は、「教員はブラックだ!」「労働環境を変えよう!」という動きが活発になってきています。

変えるところは是非とも変えてほしいと思います。

でも、学校の先生にはやっぱり

「教員という仕事の素晴らしさ」を実感しながら働いてほしいと思います。

だって子どもたちの未来を預かっているんですから、イキイキと仕事したくないですか?

より多くの先生方に正規教員になってもらい、これからの教育界を変えていって欲しいなと思っています。

数年後、私も現場に復帰したいと今は考えています。

その時に素晴らしい先生方に囲まれて、毎日楽しく仕事がしたいなと思っています。

皆さんの合格を心より楽しみにしております(^ ^)

頑張ってください!!

以上、ビ〜ンズ先生でした。

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